順調に続けているデジタルイラストの勉強ですが、テキストでは構図と背景の章に入りました。
構図を知る
構図の説明はとても勉強になりました。なぜこんな配置なのか理由が分かると面白いですね。まだせいぜい一人を描くのが精一杯ですが、複数の人物を描くときには生きてくると思います。
ポーズについても書かれていて参考になりました。こちらもまだ立っているだけのイラストしか描いていませんが慣れてきたら色々なポーズをとらせてみたいです。
背景の描き方
背景の描き方も詳しく書かれています。よく聞く透視図法をはじめ、建物や風景の描き方など「なるほど」と思うことがたくさんありました。
特に印象に残っているのが「建物は人物を基準に大きさが決まっている」というものです。考えてみれば当たり前なのですが、ドアは人物よりも大きく描くとかですね。
今回のイラスト
前回予告したとおり、男性の全身イラストを描いてみました。今回も写真を参考にして、デッサン人形でポーズを付けて描きました。男性なので目の描き方を変えてみました。
どうでしょうか。前回と比べて服のしわの表現が良くなったと思います。首がまっすぐ体につながっていたりしてまだまだバランスは完璧ではありませんね。
とはいえ、少しずつですが上達してきているのは確かです。さて、次はいよいよ第2回課題用のイラストを描きます。課題は「制服を着た高校生一名」と指定されています。うまく描けるでしょうか。
それでは今回はここまで。また見に来てくれるとうれしいです。
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