ユーキャンのデジタルイラスト講座で勉強中です。今回はなかなかうまく描けないきれいな線についてのお話といくつか練習で描いた絵の紹介です。
長い線は難しい
何度やってもふにゃふにゃになってしまう長い線。講座で使っているClipStudioPaintの機能で手ぶれ補正というのがあるのですがそれを使ってもやはりぶれてしまいます。
そこで、講座の質問機能を使ってアドバイスを求めることにしました。一日三回までなら何度でも質問できるのでとてもありがたい仕組みです。さっそく質問して二日目くらいだったでしょうか返信が返ってきました。
内容を丸々書くのはたぶんダメだと思うので、要点だけ書くと「キャンバスを回す」「やり直す前提で書く」「思い切る」とのことでした。
デジタルならではのコツ
アドバイスをもらうと確かに納得できる点がありました。人によって書きやすい角度というものがあり、私の場合は右上から左下への線が最もきれいに描ける角度でした。なので、常にこの角度で描けるようにキャンバスをくるくる回しながら線を引くとかなり上達しました。
また、デジタルならではの利点としてやり直しがきくということは大きいと思います。何度でもやり直しできるので、納得のいく線になるまで書き直せばいいわけです。
やり直しと合わせて思いきって一気に書くというのも効果的でした。今まで丁寧に線を描こうとしてできるだけゆっくりとペンを動かしていました。これが逆効果だったようで、スッと一気にペンを動かすとかなりきれいな線を引けるようになりました。
今回の練習絵
では、今回もいくつか練習で描いた絵をのせておこうと思います。これらはまだ線がうまく引けないときに描いているのでりんかくなどがガタガタです。
1枚目は耳です。
描いてみて思ったのですが、耳って複雑なんですね。普段まじまじと見ることもないので難しかったです。
次は人の顔、二作目です。
どうでしょう、髪も描いて目も前回練習した感じに変えてみました。けっこうよく描けたと思いますが、髪の毛の流れを表現しようとして細い線を描きすぎた感じがします。
最後はテキストに載っていたデフォルメキャラを真似して描きましたが…
…、色々とひどいですね。これは何も言うまい、うん。
こんな感じで日々勉強中です。現在は第二回課題の絵がほぼ完成した段階です。この課題を出せば次はいよいよ彩色の勉強が始まります。色が付くと印象も変わるだろうし楽しみです。彩色のテキストがこれまでより厚いのが気になるところではありますが、頑張って続けようと思います。
それでは今回はここまで。また見に来てくれるとうれしいです。
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