ポタリング動画を作ってみました

ポタリング動画のアイキャッチ画像

ずっと作りたかったポタリング動画を作ってみました。何度か短い動画を作ったことはあったのですが、今回は10分超えということで大変でした。

どういう動画にするか

一番簡単なのはそのまま、またはカット編集だけして映像を流すだけのもの。これならすぐに出来ますが…どう考えてもつまらないですよね。

なので、字幕を入れてその読み上げもしてみることにしました。読み上げは自分の声ではなくCeVIO Creative Studioというソフトを使います。

このソフトは3人のボイスが使えるので、掛け合いさせながらとも考えましたが作業量が大変なことになるのでとりあえず今回は保留。

さらにBGMを小さく流すことにしました。環境音、特に車やバイクの音が大きくて、それを聞こえない程度に抑えた結果、読み上げのない部分は無音状態になってしまうからです。

これで代替の方針は決まりました。さっそく作っていきます。

予想以上の作業量

まずカット編集です。今回作る動画の録画映像は約2時間30分ほどあります。これを10分くらいに抑えようと考えました。はじめは適当にカットして編集していったのですが、字幕や読み上げの時間とも合わせないといけないことに気づいて全部やり直す羽目に…。

そしてその字幕ですが、いつも書いてるような文章だと到底収まらない。伝えたいことを短く書かないといけないという難しい作業でした。

さらに読み上げソフトでの作業もあります。作った字幕をソフトに入れて読み上げさせる。イントネーションがおかしい部分はその都度調整する。これはソフトが優秀なおかげであまり手間はかかりませんでした。

さらにさらに、人物にぼかしをかける作業。動いていないものにぼかしをかけるのは簡単なのですが、こちらも相手も動いている状態にかけるのはなかなか大変です。自動追尾機能もあるのですが、いまいちうまくかかってくれないんです。なので、一コマずつ位置を指定して間を補完してもらうという方法をとりました。

最後にBGMですが、これがまた大変。普通に流すと曲と曲の間に無音の部分が出来てしまいます。これを防ぐためにループ化という作業が必要となります。今回選んだBGM素材は「ループ化作業してもいいよ」というありがたいものだったので加工します。

audacityというソフトで波形を見ながらうまくループするように調整します。それができたら、今後のために1時間ループするよう配置して保存。これである程度長い動画にも対応できます。

疲れた…

こんな感じでいろんな作業をして完成させましたが、さすがに疲れました。動画編集がこんなに大変だったとは…。作業時間はだいたい8時間ほどでしょうか。連続でこの時間ではなく実際には一週間ほどかかっています。

今回は最初の動画ということで、何もかも一から作らないといけなかったので余計に時間がかかりました。次からはちょっと早く作れるかもしれません。

あ…サムネイルも作らないと…


というわけで、なんとか出来上がった動画を最後に貼っておきます。よかったら見て行ってください。ちなみに動画は専用のチャンネル(はむす太のポタろぐ)を作りましたので、今後はそこに投稿していこうと思います。

このブログのように超マイペースなのでちょくちょく投稿は出来ませんがなるべく頑張ります。

それでは今回はここまで。また見に来てくれるとうれしいです。

送信中です

×

コメント