100均の木製ピンチでカード立てを作った

木製ピンチでカード立てを作った記事のアイキャッチ画像

とある理由からカード立てが必要になりました。名刺をちょっと大きくしたくらいのサイズの紙を立てたいのですがなかなかいいものが見付かりません。ならば作ってしまおうということでやってみたところ案外いいものが出来たので紹介します。

きっかけはデジタルイラストの勉強中

このブログでも何度か書いているとおり、ものすごくゆっくりながらデジタルイラストを勉強中です。クリスタで色々操作するのにショートカットを使うのですが、キーボードだと少しやりにくく感じてきました。

で、少し前にDOIOのKB16というキーパッドを購入しました。以下にリンクを貼っておきますので気になる方はご覧ください。

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これ、ショートカットなど好きなようにキーを割り振れて便利なんですが、どこに何を配置したか忘れてしまうんです。それで、配置を紙に書いてカード立てでKB16のそばに立てておこうと考えたわけです。

木製ピンチをたまたま買っていた

木製ピンチをご存じでしょうか。雑に解説すると、洗濯ばさみの木製版ですね。それの小さいサイズを別の用途で買っていました。

木製ピンチの商品写真
すでに半分使ってます…
木製ピンチの商品写真

手に取って動かしてみたりしていたところ、「これ、自立しそう…?」と思ったのです。そこから立ててみたり寝かせてみたり、組み合わせてみたりしていると案外いい感じのカード立てが生まれました。

作り方を紹介します

必要なのは小型の木製ピンチ4つ、100均にあるので探してみてください。2つ一組で使います。まずは写真のように2つを並べます。

木製ピンチを並べた写真
この向きが大事

並べたらそのまま合体。

木製ピンチを組み合わせた写真
端を少し出しておく

サイズやメーカーによってはこのように組み合わせられないかも知れません。これも結構ギリギリな感じで挟んでます。でも、ギリギリな感じの方が安定して立ちます。挟まれる側のピンチの端を少し出しておくのがコツです。

ここまで来たらほぼ完成です。組み合わせた木製ピンチを立てましょう。

組み合わせた木製ピンチを立てた写真
らしくなってきた

これをもうひとつ作って紙を挟めば立派なカード立てです。紙を挟むとき組み合わせたピンチがばらけないよう注意しましょう。

木製ピンチで作ったカード立ての写真
表になる側

裏側はこんな感じ。挟んだピンチが足となって支えています。

木製ピンチで作ったカード立ての写真
裏になる側

結構簡単に作れると思うのですがどうでしょうか。挟む紙はコピー用紙でも何でもいいのですが、薄い紙の場合は半分に折って使うことをオススメします。そのままだとペラペラなので上の方がたれてきて肝心の内容が読めないからです。

こうやって作って私が普段使っているのがこちら。

木製ピンチのカード立て使用例の写真

これをKB16のそばに置いてチラチラ見ながらイラストを描いてます。組み合わせた2つのピンチは固定ではなくバラバラなのでサイズも自分の好きなように出来ます。大きくても小さくても安定して支えてくれます。(極端に大きかったりするとさすがに無理かも)


110円で買えるし、手間もかからないし、場所もとらないのでカード立てが必要なときはぜひ真似して作ってみてください。初めは組み合わせるときに全く同じ形なので「ん?」となるかもしれません。「ん?」とならないためにも作り方で載せた写真のように並べるのがコツです。

それでは今回はここまで。また見に来てくれるとうれしいです。

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