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【レビュー】ユーキャンのデジタルイラスト講座を受けた感想をあらためて

ユーキャンのデジタルイラスト講座レビュー記事のアイキャッチ

デジタルイラスト勉強中 #7の記事で少しだけ触れたユーキャンのデジタルイラスト講座の感想。本当に少しだけしか触れなかったので、今回あらためて感想などを書いていきます。

以下の感想は私が修了した2025年2月頃のものです。他の情報については2026年1月時点のものです

基礎情報

ユーキャンのデジタルイラスト講座について基礎的な情報を書いておきます。最新の情報はその都度ユーキャンの公式ページで確認してください。

内容

CLIP STUDIO PAINT PROを使ったデジタルイラストを描くための講座です。ソフトの基本的な使い方や描き方の基本を学べます。受講期間は5ヶ月、最長12ヶ月のサポートを受けられます。

ペンタブレット付コースと無しコースがあり、ペンタブレットが付いたコースだとCLIP STUDIO PAINT PROの2年ライセンスも付属します。

受講費用

ペンタブレット付コースは49000円、無しは39000円です。どちらも一括払いの価格です。分割にすると少しだけ高くなるので注意です。

添削・質問

添削課題は全部で3回、質問は1日3回まで可能となっています。テキストが1つ終わるたびに添削課題を提出するという流れです。

修了まで受講した感想

途中、何ヶ月か間の空いた期間を経て受講期間ギリギリの12ヶ月目に修了しました。質問機能も何度か使いましたがスムーズにやりとりでき特に不満な点はありませんでした。

テキストの内容

テキストは3冊。1冊目はCLIP STUDIO PAINT PROの使い方の基本を学びます。イラストを描くというよりはソフトの使い方に慣れるという面が大きいです。案外詳しく解説してくれているので受講を終えた今でも重宝しています。

2冊目からはいよいよイラストを描いていくことになります。顔や体、表情や服装などの描き方が解説されています。3Dデッサン人形や構図やポーズなどもこのテキストで学びます。

2冊目では多くの種類の解説があるのはいいのですが、それぞれの解説量が少ないと感じました。1冊目と比べると、あっさりしているというか。確かに描き方は分かるのですが、完全なイラスト初心者には少し難しかったり意味が分からないと感じるところもありました。

3冊目は彩色です。色を塗るための解説がされています。配色や影の付き方、色を塗るときのレイヤーの使い方や合成モードが解説され、最後はイラストレーターによるメイキングが載っています。

3冊目も2冊目同様少しあっさり気味で、本当の基礎的な情報だけといった感じを受けました。もう少し詳しい解説が欲しかったなと思いました。ですが、自分で色々イラストを描くようになってから最後のメイキング集はとても役に立っています。

添削課題

全部で3回の課題があり、1,3回目は専用サイトから課題をダウンロードして課題をこなすという感じです。著作権的にも受講の楽しみ的にも内容を明かすのはやめておきます。

2回目の課題は自分でオリジナルの全身イラストを描くというものです。個人的にはこの課題が最も苦労しました。

課題を提出するとしばらくして添削されて返信がきます。良かったところや悪かったところなどが書かれていて、「あぁ確かに」と納得することが多かったです。基本的には褒めて伸ばす感じなのかなという印象を受けました。

質問機能

1日に3回までオンラインで質問できる機能があります。私も何度か質問機能を使いました。こういう機能って結構待たされるイメージがありましたが、返信は結構速くて確か1,2日以内にはあったと思います。

回答も的確でこれをうまく使えばテキスト2冊目3冊目のあっさり感を補えるのではないかと思います。制限があるとは言え1日3回までというだけなので、たくさん質問があるときは何日かに分ければ大丈夫です。

受講費用

受講費用はペンタブレット付コースで49000円します。私はこちらのコースを選びました。価格としては妥当なところだと思います。すでにタブレットとCLIP STUDIO PAINT PROを持っているのであれば39000円のコースを選ぶとOKです。

ちなみに2026年1月現在、タブレット付コースについているタブレットが1万円ほどします。CLIP STUDIO PAINT PROは年額プランで1年3000円しますので2年で6000円。こう考えると一見高いように見えるタブレット付コースは案外お得なのかもしれません。

受講してイラストはうまくなったのか

この講座の受講を考えている人が気になるであろうイラストがうまくなったのかということですが、答えはNOです。と言うのも、うまくなると言うより「うまくなるための基礎知識を学ぶ」ための講座だと思うからです。

イラストなんて描いたことがないような初心者さんだとこの講座はとても役に立つでしょう。逆にもっとイラストがうまくなりたいと考えている人には向いていません。

実際、私もこの講座で得られたものは絵を描くための基礎知識です。ですがこの基礎知識のおかげで、今まで分からなかったイラスト用語や解説書の意味が分かるようになりました。

3冊目のメイキング集も後になってから役に立つようになり、様々なテクニックを利用させてもらっています。2,3冊目のあっさり感も今思えば知識がない故の感覚だったのかなと、そう考えています。

今回のまとめ

ユーキャンのデジタルイラスト講座はイラストを描いたことがないような初心者さん向けの講座です。また、アナログでは描けるけどデジタルでは描けないという人にも向いているかとも思います。ただしすでにアナログでイラストを描ける場合は画力の向上という面ではおすすめしません。

課題は返ってきた添削に励まされたり、気づかされたりとモチベーションアップにつながります。質問機能で分からないところを解決してもらったりもできます。おそらくイラスト初心者であればあるほどこの講座に合っているのかもしれません。

逆に基礎知識はあるという人にはおすすめしません。この講座は「うまくなるための基礎知識」を学ぶものです。画力の向上を目的に受講するのではなく、将来うまくなるための知識を吸収する目的で受講するのがおすすめです。


それでは今回はここまで。また見に来てくれるとうれしいです。

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