デジタルイラスト勉強中 #8(sensei編)

イラスト勉強中(sensei)のアイキャッチ画像

前回でユーキャンのデジタルイラスト講座を修了し、次からはpixivのsenseiで勉強すると言ってから早半年以上…。何かと理由を付けて先延ばしていましたが、最近液タブを購入したこともありイラスト練習を再開することにしました。

pixiv senseiとは

サイト上ではsensei by pixivと書かれているのでこれが正式名称だと思います。(このシリーズの記事ではsenseiと省略することにします)その名の通りpixivが運営するオンラインイラスト講座です。

内容は添削や質問機能はなく動画を見て独学するタイプです。一つの動画は3分程度なのでちょっとした空き時間にチェックすることも出来ます。

3分程度の動画を見て描くの繰り返しで、見た知識をすぐ描いて身につけるといった感じで進めます。もちろん有料部分もありますが無料の範囲だけでも基礎的な知識は付けられるのでおすすめです。今回からはそんなsenseiを受講しながら書いていこうと思います。

顔の基礎

まずは復習も兼ねて顔の基礎コースからやっていきます。簡単なパーツを使って簡略化した顔を描きます。顔を描くことに慣れるのが目的なので細部は気にしません。顔っぽく見えれば大丈夫です。

こんな感じで(↓)色々描いてみました。

sensei顔の基礎練習の絵

…なんか前より下手になった気がしますが、まぁいいでしょう。

輪郭を図形で考える

続いて簡単な図形を使って輪郭をリアルに近づけます。この辺りから比率を少し考えて描くようになってきます。ほおから顎の部分は3分割するとか、目と鼻の間に耳を描くとかです。

そして描いた絵がこちら(↓)

sensei顔の基礎練習の絵

さっきよりだいぶ顔っぽくなってきました。まだ細部は手つかずですが。ちなみにユーキャンで学んだアタリをとる方法はこの段階ではまだ使っていません。この段階では慣れるのが目的なので細かい描き方は出てきません。

この段階でたくさん描いて、顔を描くことの抵抗感をなくして進むのが良さそうだと感じました。

今回のまとめ

今回はこれだけでしたが、確かに少しずつ身についていると感じます。3分しかない動画で上達するのかと疑問に思うでしょう。しかし、少しだけ知識を吸収してすぐに実践するという方法はなかなか良い手法だと思います。

同じことを本を読んでやろうと思っても、ついつい描くのは後にしようとか思ってしまうので…。あと、長めの動画も同じですね。動画を見ることに集中しすぎてやはり描くのが後回しという感じになります。

さて、次は模写とアタリがでてきます。講座が全部終わる頃にはもっと上手に描けるようになると良いなぁ。

それでは今回はここまで。また見に来てくれるとうれしいです。

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